朝礼(本日の要点)
- セルは見た目、数式バーは中身
- 中身は数式バーで確認・編集
- 見えない時は表示タブ→数式バー
- 名前ボックスで位置確認
はじめに
悩み:計算は合ってるのに不安
計算は合っています。
でも理由が分かりません。
セルには結果だけ見えます。
解決:中身を見ると安心
本当の中身は数式バーにあります。
中身を見て直せば、作業は安全になります。
こんにちは、PCスキル工場のHiroです。
※Windows OSの操作を示します。
基本の手順
ステップ1|セルを選び、場所を確認
1回クリックでセルを選ぶ
- 任意のセルを1回クリックします
- 枠が太くなり、触るセルが分かります
- 左上の名前ボックスに「A1」と出ます
セルの名前を確認
- 選ばれたセル=アクティブセル
- 名前ボックス=セルの番地(住所)
- これで「今、どこにいるか」が分かります
よくある失敗と回避
| 失敗 | 理由 | 回避 |
|---|---|---|
| 狙いが外れた | 範囲ドラッグ | まず1クリックで一点を選ぶ |
ステップ2|文字と数値を入力
セルに文字を入れる
- A1に「りんご」と入力
- Enterを押す
- A2に「123」と入力
- Enterを押す
セルと数式バーが同期する
- セルの表示=見た目
- 数式バー=同じ中身
- 入力すると両方に出ます
よくある失敗と回避
| 失敗 | 理由 | 回避 |
|---|---|---|
| 入力が確定しない | Enterを押さずクリック | 入力後は必ずEnterで確定 |
【挿絵】
- 目的:セルと数式バーの同期確認
- 赤枠:A1の文字、数式バーの同じ文字
- alt文:入力内容が数式バーに同じく出る図
ステップ3|数式を入力して「結果」と「中身」を分ける
計算式を入力する
- A3に「=10+20」と入力
- Enterを押す
- セルに30が表示される
- A3を再度選ぶ
セルと数式バーが異なる
- セルに見える=30(結果)
- 数式バーに見える==10+20(中身)
- 「見た目と中身が違う」が計算式です
=の使い方が重要
- 計算式は必ず半角の=から開始
- 全角の=では計算されません
- =を忘れると文字扱いになります
よくある失敗と回避
| 失敗 | 理由 | 回避 |
|---|---|---|
| 計算されない | =なし、全角=、文字扱い | 必ず半角=から入力 |
ステップ4|数式バーで安全に編集
セルを選ぶ
- A3を選ぶ
- 数式バーをクリック
- 「=10+20」の20を50に変更
- Enterを押す
- セルが30→60に変わります
数式バー編集が安全な理由
- 全体を見ながら直せます
- 上書き事故が防げます
- 変更が明確です
セル内編集のリスク
- ダブルクリックで編集開始
- うっかり一部を消す可能性
- 複雑な計算式は危険
ミスした時の対処
- 直す時は数式バー優先
- 失敗したらEscで取り消す
- 何度も試せます
ステップ5|数式バーが消えた時の戻し方
数式バーを再表示
- 表示タブを開く
- 数式バーにチェック
- 再表示されます
長い計算式の場合
- 数式バー右端の下矢印を引く
- バーの高さが広がります
- 全文が見やすくなります
数式バーが消える理由
- 表示設定で非表示にできます
- チェックを入れると再表示
- 社内PCで無効化の場合は管理者に確認
よくある失敗と回避策
計算されない
原因
- =なしで入力
- 全角=を使った
- 文字扱いになっている
回避
- 必ず半角=で開始
- 必要なら書式を「標準」に戻す
結果しか見えない
原因
- 中身を確認していない
回避
- セル選択後に数式バーを必ず確認
上書きで消した
原因
- セル内で部分編集した
回避
- 数式バーで修正
- 失敗時はEscで取り消す
数式バーが消えた
原因
- 表示設定の非表示
回避
- 表示タブ→数式バーにチェック
どのセルか分からない
原因
- アクティブセルが不明
回避
- 名前ボックスで番地を確認
練習課題(3段階)
初級|1分:手順通りに再現
課題
- A1に「=10+20」→Enter
- A1を選ぶ→数式バー確認
- 「セルは30、数式バーは=10+20」と口に出す
合格条件
結果と中身の違いを説明できた
標準|3分:条件を変えて再度
課題
- A1を選ぶ
- 数式バーで「+20→+50」に変更→Enter
- 表示タブ→数式バーのチェック外す
- チェックを入れ直す
合格条件
編集と再表示を自力で往復できた
安心|ミスから復元まで
課題
- A2に「=10+20」(全角)入力→失敗確認
- A2を選び、数式バーで半角=から入れ直し→Enter
- セルをダブルクリック編集→Esc
- 数式バーで安全に修正
合格条件
失敗の原因と正しい直し方を1文で説明できた
終礼(本日のまとめ)
- セルは見た目、数式バーは中身
- 直す時は数式バーを優先
- Enter/Escを使い分ける
- 見えない時は表示タブ→数式バー


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