Excel 罫線の基本|消す・復元・完全版

Excelスキル工場

朝礼(本日の要点)

  • 罫線は「範囲 → ボタン」が基本
  • 罫線(印刷される)と目盛線(画面のみ)は別
  • 線を消す時は Delete ではなく「枠なし」
  • 失敗は Ctrl+Z で復元できる
  • 印刷前は必ずプレビューで確認

はじめに

悩み:線を引いたのに印刷で出ない

線がないと読みにくい。
線を引いたつもりでも。
印刷したら真っ白で焦る。
線を消したくて Delete を押したら。
文字まで消えてしまった。

解決:「罫線と目盛線の違い」を理解

罫線 = 印刷される線。
目盛線 = 画面だけの薄い線。
線は Delete ではなく「枠なし」で消す。
Ctrl+Z で復元できる。

こんにちは、PCスキル工場のHiroです。
※Windows OS の操作を示します。


罫線と目盛線の違い

「画面に薄く見える線」= 目盛線。印刷されない。

線の種類見た目印刷役割
罫線濃い○ 出る表の枠
目盛線薄い× 出ない画面表示のみ

ここが理解できると。
「印刷で線が出ない」悩みがなくなる。


基本の手順(5 ステップ)

ステップ1|範囲を選ぶ

「線を引きたい場所」を先に決める

  1. 表にしたいセルをドラッグで選ぶ
  2. 青い枠で囲まれたら確認

範囲が決まると。
後の操作が迷わない。


ステップ2|罫線▼ を開く

「田」の形のボタンを探す

  1. ホーム → 罫線▼をクリック
  2. メニューが出る

罫線ボタンは「田」の形。
右の▼ を押すと。
メニューが開く。


ステップ3|「格子」で内側のマス目を入れる

選んだ範囲全体にマス目が出来る

  1. メニューから「格子」を選ぶ
  2. 内側も外側も線が一気に入る

格子 = マス目の線。
一本ずつ引く必要はない。
一発で完成。


ステップ4|「太い外枠」で外側を強調

表を引き締める最終ステップ

  1. 罫線▼ をもう一度クリック
  2. 「太い外枠」を選ぶ

外側だけ太くなる。
表がキリッと締まる。

重要:順番は絶対

  • ✅ 格子 → 太い外枠(OK)
  • ❌ 太い外枠 → 格子(NG)

ステップ5|消す・復元・やり直し

「消す」と「戻す」をセットで覚える

線を消す時

  1. 罫線▼ → 「枠なし」をクリック

やり直したい時

  1. Ctrl+Z で元に戻す

進めたい時

  1. Ctrl+Y でやり直す

Delete = 文字を消す。
枠なし = 線だけを消す。
この違いが重要。


よくある失敗と対策

Delete を押して文字が消えた

原因:Delete = 中身を消す操作

対策:線だけ消したいなら「枠なし」

鉛筆で一本ずつ線を引いた

原因:罫線の描画(手書き)を選んだ

対策:範囲選択 → 格子で一発

印刷したら線が出ない

原因:目盛線を罫線と勘違いした

対策:罫線を入れて Ctrl+P で確認

外枠が細く目立たない

原因:格子だけで終わった

対策:格子 → 太い外枠の順を守る

一部だけ消したいのに全部消えた

原因:消す範囲が広すぎた

対策:消したい部分だけ選択 → 枠なし


練習課題(3段階)

初級|1分:格子で内側を作る

  1. A1:D6 を選ぶ
  2. 罫線▼ → 格子をクリック

合格条件:内側までマス目がそろった


標準|2分:太い外枠で完成

  1. 初級と同じ範囲で
  2. 罫線▼ → 太い外枠をクリック

合格条件:外側だけ太くなり表が締まった


安心|3分:失敗と復元

  1. わざと格子→別の場所を選び→枠なし
  2. 一部が消えるのを確認
  3. Ctrl+Z で戻す
  4. 正しい範囲で格子→太い外枠

合格条件:失敗しても落ち着いて復元できた


終礼(本日のまとめ)

  • 罫線は「範囲 → ボタン」が最短
  • 目盛線は印刷されない
  • 線を消す時は「枠なし」
  • 失敗は Ctrl+Z で復元
  • 印刷前はプレビューで確認

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