朝礼(本日の要点)
- 置き場所は列の下端か行の右端
- Σ(オートサム)を押す
- 点滅枠を確認、足りなければドラッグ
- Enterで確定
- 数式バーで=SUM(…)を確認
はじめに
悩み:合計の出し方が分からない
「どこを押せば合計か」
「合計が小さい」
「見出しまで入った」
解決:置く→Σ→確認→Enter の型
この4ステップで正確な合計が出ます。
空白や見出しでずれても、ドラッグで直せます。
こんにちは、PCスキル工場のHiroです。
※Windows OSの操作を示します。
基本の手順
ステップ1|合計の置き場所をクリック
置く場所の決め方
列を合計するとき
- 数字が縦に並ぶ
- 一番下の空欄をクリック
行を合計するとき
- 数字が横に並ぶ
- 一番右の空欄をクリック
重要:必ず「空欄」を選ぶ
- 数字の上でΣを押すと失敗する
- 合計を入れる「場所を決める」が先
ステップ2|Σ(オートサム)ボタンを押す
Σボタンの位置
- 画面上部のホームタブをクリック
- 右側のΣ(シグマ)を探す
- Σボタンをクリック
キーボードショートカット
- Alt+Shift+=で同じ動作
Σを押した後
- 画面に点滅枠が出現
- 合計する範囲が自動選択される
- 青い枠が光って見える
ステップ3|点滅枠を確認し調整
点滅枠で何を確認するか
| 確認項目 | 意味 |
|---|---|
| 範囲が足りないか | 最後の数字まで含まれている? |
| 空白セルはないか | 途中で枠が止まっていない? |
| 見出しを含んでいないか | 文字セルは除外している? |
範囲が足りないときの直し方
- 点滅枠の角にマウスを合わせる
- ドラッグ(引っ張る)
- 最後のセルまで引き伸ばす
- マウスを離す
細かく調整したいとき
| キー | 動作 |
|---|---|
| Shift+↓ | 下へ1セル追加 |
| Shift+↑ | 上へ1セル削除 |
| Shift+→ | 右へ1セル追加 |
| Shift+← | 左へ1セル削除 |
【挿絵】
- 目的:ドラッグで範囲を調整する動き
- 赤枠:点滅枠、角ハンドル、ドラッグ矢印
- alt文:ドラッグして点滅枠を正しい範囲に直す図
ステップ4|Enter で確定し結果を確認
Enterを押した後
- 合計がセルに表示される
- 数式バーに式が出ている
- 内容を確認
確認ポイント
| 場所 | 見える内容 | 説明 |
|---|---|---|
| セル内 | 数値 | 計算の答え |
| 数式バー | =SUM(範囲) | 計算式 |
| 揃え方 | 右揃め | 数値扱い(正しい) |
正しい例
A1:A4に 10, 20, 30, 40 を入力
↓
A6をクリック→Σ→Enter
↓
A6に「100」が表示(右揃め)
数式バーに「=SUM(A1:A4)」
計算がおかしいときの確認
| 症状 | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| 合計が小さい | 数字が文字扱い | 標準に直す+再入力 |
| 合計が0 | 全部が文字 | 全て数値に変更 |
| 左揃めのセル | 文字データ | 数値に統一 |
よくある失敗と回避策
合計が出ない
原因
合計セル(空欄)を選ばずに、数字の上でΣを押した
回避
- 空欄セルを先にクリック
- その後でΣを押す
範囲が途中で止まる
原因
途中に空白セルがある
回避
- ドラッグで最後まで引き伸ばす
- Shift+↓ で1つずつ追加
合計が小さい・0になった
原因
数字が文字扱い(左揃め)
回避
- セルを右クリック
- 表示形式→標準
- セルに数字をもう一度入力
- Enter で確定
- もう一度Σ→Enter
見出しまで足された
原因
文字セルも範囲に含めた
回避
- ドラッグで数字だけに縮める
- 見出しセルを除外
横のつもりが縦になった
原因
置き場所を間違えた
回避
- 行=右端の空欄に置く
- 列=下端の空欄に置く
計算が成功しているかの見分け
右揃め = 数値(計算可)
- Σに使える
- 計算に参加する
- これが正しい状態
左揃め = 文字(計算不可)
- Σに使えない
- 計算から除外される
- 標準に直す必要がある
練習課題(3段階)
初級|1分:縦の合計を正確に
課題
- A1~A4 に「10」「20」「30」「40」と入力
- A6(下の空欄)をクリック
- Σを押す
- 点滅枠が A1:A4 に自動選択
- Enterで確定
- A6 に「100」が表示
合格条件
Σで正しく範囲選択され、合計100が右揃めで表示される。数式バーに=SUM(A1:A4)と出ている
よくある間違い
- A4(数字の上)でΣを押す→A6 で実行
標準|3分:空白をまたいで範囲修正
課題
- B1~B5 に数値を入力(B3を空白にする)
- B7(下の空欄)をクリック
- Σを押す→枠が B1:B2 で止まる
- ドラッグで B1:B5 に引き伸ばす
- Enterで確定
- B7 に正しい合計が出ている
合格条件
ドラッグで不足範囲を修正し、全てのデータを合算できた
よくある間違い
- ドラッグせずEnter→合計が不足
安心|ミスから復旧まで全フロー
課題
- C1~C3 に「100」「文字」「300」と入力(C2は文字)
- C5 をクリック→Σ→Enter
- C5 が「400」で止まる(文字がスキップされている)
- C2 セル→右クリック→表示形式→標準
- C2 に「200」と数字で再入力→Enter
- C5 をクリック→Σ→Enterでやり直し
- C5 が「600」に修正される
- 失敗→原因→復旧の流れを説明
合格条件
文字データを数値に統一し、合計をやり直して正しい結果600を得た。数式バーで=SUM(C1:C3)を確認できた
終礼(本日のまとめ)
- 置く場所→Σ→確認→Enterが基本型
- 列の下端、行の右端に置く
- 足りない範囲はドラッグで直す
- 文字データは標準に戻して再入力
- 右揃め=数値、左揃め=文字で判定
- 数式バーで=SUM(…)を確認

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