【工程2-4】特殊キーとその役割

みなさん、こんにちは。
ようこそ、パソコン上達ラインへ。
前回は、ショートカットキーの基本操作についてお話ししました。
今回は、パソコンのキーボードにある「特殊キー」とその役割について説明します。
特殊キーは、特定の機能を簡単に利用するためのキーです。
これを知っていると、パソコンの操作がもっと便利になりますよ。
※当ブログでは、Windowsを基本にお話ししております。
では、早速始めていきましょう。
特殊キーとは?
特殊キーとは、通常の文字や数字を入力するキー以外で、特定の機能を実行するためのキーです。これらのキーを使うことで、さまざまな操作を迅速に行うことができます。
主な特殊キーとその役割
1. Escキー
役割:操作をキャンセルしたり、メニューを閉じたりするのに使います。
使い方:例えば、開いているメニューを閉じたいときや、操作を中止したいときに押します。
2. Tabキー
役割:カーソルを次のフィールドに移動させるのに使います。
使い方:フォームに入力する際、次の入力フィールドに移動するために押します。
3. Shiftキー
役割:他のキーと組み合わせて、大文字や記号を入力するのに使います。
使い方:「Shift + A」で大文字の「A」を入力します。
4. Ctrlキー
役割:他のキーと組み合わせて、コピーや貼り付けなどのショートカット操作を行います。
使い方:「Ctrl + C」でコピー、「Ctrl + V」で貼り付けができます。
5. Altキー
役割:他のキーと組み合わせて、特定のショートカット操作を行います。
使い方:「Alt + Tab」で開いているウィンドウを切り替えます。
6. Windowsキー
役割:スタートメニューを開いたり、
特定の機能にアクセスするためのショートカットを実行しす。
使い方:「Windowsキー + E」でファイルエクスプローラーを開きます。
7. Fnキー
役割:ノートパソコンで、Fキーに割り当てられた特殊機能を使用します。
使い方:「Fn + F5」で画面の明るさを調整することができます。
8. Caps Lockキー
役割:大文字入力を固定するのに使います。
使い方:Caps Lockを押すと、すべての文字が大文字で入力されます。
9. Enterキー
役割:コマンドを実行したり、次の行に移動したりします。
使い方:テキストを入力した後、Enterを押して次の行に移動します。
10. Deleteキー
役割:カーソルの右側の文字や選択したオブジェクトを削除します。
使い方:不要な文字やファイルを削除するために押します。
まとめ
特殊キーを使いこなすことで、パソコン操作が格段にスムーズになります。
今回紹介した特殊キーをぜひ覚えて、日常のパソコン作業に役立ててくださいね!
次回は、
入力の基本(日本語入力と英語入力の切り替え)についてお話します。
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