【工程3-8】ゴミ箱とファイルの復元

みなさん、こんにちは。
ようこそ、パソコン上達ラインへ。
前回は、ファイルの検索方法についてお話しました。
今回は、パソコンの「ゴミ箱」と「ファイルの復元」について説明します。
誤ってファイルを削除してしまった場合でも、ゴミ箱から簡単に復元することができます。
※当ブログでは、Windowsを基本にお話ししております。
では、早速始めていきましょう。
ゴミ箱とは?
ゴミ箱は、パソコンから削除されたファイルやフォルダが一時的に保存される場所です。
ファイルを完全に削除する前に、一時的に保管しておくための場所なので、
誤って削除したファイルも簡単に元に戻すことができます。
ゴミ箱に移動する方法
- ファイルを削除する:
削除したいファイルを右クリックし、「削除」を選びます。
または、削除したいファイルを選んで、キーボードの「Delete」キーを押します。
- 確認メッセージ:
ファイルを削除すると、確認メッセージが表示されることがあります。
「はい」をクリックして、ファイルをゴミ箱に移動します。
ゴミ箱からファイルを復元する方法
方法1: 単一ファイルの復元
- ゴミ箱を開く:
デスクトップの「ゴミ箱」アイコンをダブルクリックして開きます。
- 復元したいファイルを選ぶ:
ゴミ箱の中から、復元したいファイルをクリックして選びます。
- 右クリックして「元に戻す」を選ぶ:
選んだファイルを右クリックし、「元に戻す」を選びます。
これで、ファイルが元の場所に戻ります。
方法2: 複数ファイルの復元
- ゴミ箱を開く:
デスクトップの「ゴミ箱」アイコンをダブルクリックして開きます。
- 復元したいファイルを選ぶ:
Ctrlキーを押しながらクリックして、復元したい複数のファイルを選びます。
- 右クリックして「元に戻す」を選ぶ:
選んだファイルを右クリックし、「元に戻す」を選びます。
これで、選んだファイルがすべて元の場所に戻ります。
ゴミ箱を空にする方法
ファイルを完全に削除してディスクスペースを空けるために、ゴミ箱を空にすることができます。
- ゴミ箱を開く:
デスクトップの「ゴミ箱」アイコンを右クリックします。
- 「ゴミ箱を空にする」を選ぶ:
ドロップダウンメニューから「ゴミ箱を空にする」を選びます。
- 確認メッセージ::
確認メッセージが表示されたら、「はい」をクリックして、ゴミ箱を空にします。
実際にやってみよう
- ファイルを削除してゴミ箱に移動する:
任意のファイルを右クリックし、「削除」を選んでゴミ箱に移動してみましょう。
- ゴミ箱からファイルを復元する:
ゴミ箱を開き、削除したファイルを選んで「元に戻す」をクリックして復元してみましょう。
- ゴミ箱を空にする:
ゴミ箱を右クリックし、「ゴミ箱を空にする」を選んで空にしてみましょう。
まとめ
ゴミ箱とファイルの復元方法について学びました。
誤って削除してしまったファイルも、ゴミ箱から簡単に復元することができます。
ゴミ箱をうまく活用して、必要なファイルをしっかり管理しましょう。
次回は、
ショートカットの作成と使い方についてお話します。
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