【工程4-1】 インターネットの基本概念

 
みなさん、こんにちは。
ようこそ、パソコン上達ラインへ。
どうも、Hiroです。
 
前回までは、工程3のまとめを2回に分けて紹介しました。
ここまでの復習は大丈夫ですか?
不安な方は、以下から戻ってくださいね。
今回は、インターネットって何か、そしてどうやって使うのかについて、
わかりやすく説明します。
インターネットを上手に使って、たくさんの情報を探したり、
お友達とお話ししたり、ゲームをしたりできるようになります。
※当ブログでは、Windowsを基本にお話ししております。
 
では、早速始めていきましょう。

インターネットって何?

インターネットは、たくさんのコンピューターやスマートフォンなどがつながっている
世界中の大きなネットワークのことです。
これを使って、私たちは情報を探したり、友達とお話ししたり、ゲームをしたりできます。

インターネットの仕組み

  1. ネットワークとは? ネットワークというのは、コンピューター同士がつながっている状態のことです。
  家の中で家族のコンピューターが一緒に使えるようになっているのも、
  ネットワークの一つです。
  1. 世界中がつながっている インターネットは、そのネットワークがもっと大きくなったものです。
  世界中の人たちが、自分のコンピューターやスマートフォンを使って
  インターネットにアクセスしています。
  だから、どこにいても情報を共有したり、コミュニケーションを取ることができます。

インターネットを使ってできること

1. 情報収集

説明:インターネットを使えば、
   最新のニュースや専門的な情報をすぐに入手することができます。
具体例:Googleニュースで、世界中の最新ニュースをチェックする。
    Wikipediaで特定のテーマについて詳しく調べる。

2. オンラインショッピング

説明:自宅にいながら、世界中の商品の購入ができます。
   日用品から高級品まで、幅広い商品が手に入ります。
具体例:Amazonや楽天市場で、日用品や家電を購入する。
    eBayで海外のアンティークを購入する。

3. オンラインバンキング

説明:銀行に行かなくても、インターネットで口座の残高確認や振り込みができます。
具体例:自分の銀行のオンラインバンキングサイトで、電気料金や水道料金の支払いを行う。
    ネットバンキングで他の口座に振り込みをする。

4. リモートワーク

説明:インターネットを使って、自宅やカフェから仕事をすることができます。
   リモートワーク用のツールも充実しています。
具体例:ZoomやMicrosoft Teamsを使ってオンライン会議を行う。
    Google Driveでチームとドキュメントを共有しながら共同作業をする。

5. オンライン教育

説明:自分のペースで新しいスキルや知識を学ぶことができます。
   専門的なコースや趣味の学習も可能です。
具体例:CourseraやUdemyでプログラミングやビジネスマネジメントの
    オンラインコースを受講する。
    YouTubeで料理やDIYの動画を見て学ぶ。

6. 健康管理

説明:健康情報の検索や、フィットネスプログラムの利用ができます。
   病院の予約もオンラインで可能です。
具体例:FitbitやApple Watchと連携して、運動量や睡眠のデータを管理する。
    オンラインで医師の診察を予約する。

7. 旅行の計画

説明:インターネットを使って旅行の計画を立てることができます。
   航空券やホテルの予約も簡単です。
具体例:ExpediaやBooking.comでホテルを予約する。
    Googleマップで観光地の情報を調べる。

8. エンターテインメントの視聴

説明:映画やドラマ、音楽、電子書籍など、さまざまなコンテンツを楽しむことができます。
具体例:Netflixで映画やドラマを視聴する。
    Spotifyで音楽をストリーミングする。
    Kindleで電子書籍を読む。

9. ソーシャルネットワーキング

説明:友人や家族とのつながりを維持し、新しい人と出会うことができます。
   ビジネスのネットワーキングにも役立ちます。
具体例:FacebookやInstagramで友人の近況をチェックする。
    LinkedInでビジネスのつながりを作る。

10. 公共サービスの利用

説明:役所の手続きや公共サービスの利用もオンラインで可能です。時間と手間を節約できます。
具体例:市役所のウェブサイトで住民票を申請する。税務署のウェブサイトで確定申告を行う。

インターネットを使うときの注意点

1. 個人情報を守る

説明:自分の名前や住所、電話番号などの個人情報は、知らない人に教えないようにしましょう。
具体例:SNSに投稿するとき、自分の家の住所や勤務先の名前を書かない。

2. パスワードを強化する

説明:簡単に推測されないような強力なパスワードを作りましょう。
   英数字や記号を組み合わせると良いです。
具体例: 「password123」ではなく、「P@ssw0rd!23」のようにする。

3. 知らない人とやり取りしない

説明:インターネット上で知らない人からのメッセージや友達リクエストには
   答えないようにしましょう。
具体例:FacebookやLinkedInで知らない人から友達リクエストが来たら、無視するか削除する。

4. 怪しいリンクをクリックしない

説明:怪しいリンクをクリックすると、ウイルスに感染したり、
   個人情報が盗まれたりすることがあります。
具体例:知らない人から送られてきたメールに書かれているリンクはクリックしない。

5. ダウンロードに注意する

説明:信頼できるサイト以外からファイルをダウンロードしないようにしましょう。
具体例:無料のソフトウェアやアプリをダウンロードする際には、公式サイトから行う。

6. プライバシー設定を確認する

説明:SNSやオンラインサービスのプライバシー設定を確認して、
   誰が自分の情報を見られるかをコントロールしましょう。
具体例:Facebookのプライバシー設定で、投稿を「友達のみ」に設定する。

7. 公共のWi-Fiを安全に使う

説明:公共のWi-Fiを使うときは、重要な情報を入力しないようにしましょう。
具体例:カフェや図書館のWi-Fiを使うとき、銀行のサイトにログインしない。

8. アップデートを忘れない

説明:パソコンやスマートフォンのソフトウェアは常に最新の状態にしておきましょう。
   セキュリティアップデートは特に重要です。
具体:アプリやOSのアップデート通知が来たら、すぐに更新する。

9. フィッシング詐欺に注意する

説明:信頼できないメールやウェブサイトで、個人情報を入力しないようにしましょう。
   フィッシング詐欺に注意が必要です。
具体例:銀行からのメールに見せかけたフィッシングメールが来ても、
    メール内のリンクをクリックしない。

10. 助けが必要なときの相談先

説明:インターネットで困ったことがあったら、信頼できる相談先に問い合わせましょう。
   以下の相談先が役立ちます。
具体例:
  • セキュリティソフトのサポート窓口:使用しているセキュリティソフトのカスタマーサポートに連絡します。
  • インターネットプロバイダー:プロバイダーのサポートに連絡して、問題を報告します。
  • 警察のサイバー犯罪対策課:フィッシング詐欺やサイバー犯罪の被害に遭った場合は、警察に相談します。
  • 消費者センター:インターネットを通じた詐欺やトラブルに関する相談ができます。
 
インターネットは、たくさんの便利なことができるすごい道具です。
でも、安全に使うためにはルールを守ることが大事です。
みなさんも、インターネットを上手に使って、
楽しくて便利な体験をたくさんしてみてくださいね
 
次回は、
ウェブブラウザの説明(Google Chrome、Firefox、Edgeなど)についてお話します。
疑問やご質問、ご意見のある方は、以下にコメント頂くか、
お問い合わせにご連絡ください。
 
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